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精密機械の研究や技術を学べるコースとは?

大学受験の難易度や特徴など

先に挙げたように、現代の精密機械に関わる仕事には高度な専門知識が要求されるため、ほとんどの場合は、大学に進学し、専門の学部に進んで勉強するという道のりを歩むことになります。
高校から大学に進学する場合、そうした道に進むために選ばれるのは、大学の中の「工学部」系の学部です。
「系」という表現をしたのは、現代ならではの事情があります。
現代は同じ工学を出発点としても「大きなショベルカーなどの機械工学」「ショベルカーに搭載されている電子機器の回路などの電子工学」の双方を企業としては要求するパターンも珍しくないためです。
そうした複合的な学習の修了の要求に応えるためには、学部での学習だけでは足りず、大学院進学も念頭に置く必要も十分にあり得ます。
こうした工学部系は、大学の中でも難易度は高い方に位置づけられ、社会的要求度も高いので、各大学とも選考に力を入れています。

もっと小さい頃から目指す場合

さて、高校生になってから「自分は工学部系に行きたい」と進学を決めたパターンとは別に、小学生くらいの頃から「自分は研究者になる、技術者になる」と決めている方もいらっしゃるでしょう。
その場合、高等専門学校、通称「高専」も選択肢として挙げることができます。
この「高専」は、中学卒業前に受験することができ、合格すると、そこから5年間、主に工学系の学習を重点的に受けることができます。
そして卒業後の進路ですが、元々「即戦力技術者」を養成する学校なのでほとんどの生徒が就職を選択しますが、在学年数が5年間なので卒業時には大学3年くらい、そのため、ネームバリューというよりは「研究者」として大学の学部に編入学するという進路も目指すことができます。


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